【悪用厳禁】気になる異性を振り向かせる・恋愛心理術・2
こんばんわ、シュウです。
今回は昨日に引き続き心理テクニックのお話をしていきます。
今回紹介するのはふたりの関係性を簡単に深める原理
紹介していきます。
共通点や似ていることが多ければ多いほどふたりの親密がアップするという話は
前回しましたが、その分関係性が深まると自分と相手の意見の食い違いや
生活習慣の違いなどが生まれてきます。まぁお互い住んでいた環境が違うので
仕方がないことです。
このような段階になると生まれてくるのが、【お互いに相手に足りない部分を補い合い、協調していく関係性】です。心理学では【相補性の原理】と呼ばれてるみたいです。
ここの話はまた後日お話しするとして・・・
今回はこういったお互いがまだよくわからない時などに上記でも話した
協調してしまうのは禁物です。「私とは釣り合わない」「考え方が全く違う」など
思われてしまうからです。まぁよくありがちな話ですね。
そういったときにちょっとしたテクニックをご紹介します。
「自己開示」で相手を思い通りに丸め込む
自己開示とは・・・
【自分の感情や価値観、人生観などの情報をありのままに相手に伝えたり、
相談したりすること】を言います。
自分の肯定的なところだけでなく、ネガティブなところも包み隠さずさらけ出すことに
より、自己開示さえれた相手は「こんなことを話してくれるなんて、本当に私は特別な存在なのかもしれない」と特別な感情を抱いてくれるのです。
【人に何かしてもらうと自分も何かしてあげたくなる「返報性の原理」も働くことで
相手も自分の情報を打ち明け、お互いの理解をより深める】ことが期待できます。
また、「ここだけの話なんだけど・・・」と特別な情報を教える行為によって
秘密の共有関係が生まれるので、相手を丸め込むには効果的なテクニックです。
ですが・・・自己開示を知り合って間もないうちに行ってしまうと、相手に
警戒されたり、ストレスになってしまう可能性がありますので、段階を踏んで自分の情報を共有していくのがポイントです。
自分の自慢話や自分のことを実際以上に見せるような【自己顕示】にならないように
注意が必要です。ありのままを打ち明けるからといって、相手を傷つけるような発言も
してはいけません。
例えば・・・「A子ちゃんってトロいよね。そこが好きなんだけどね。」と言った
ところで、言われた本人には不快感しか残りません。相手を思いやることが大前提です。
また、自分のいいところや悪いところも区別せずに自己開示に対して、
【自分が不利益にならような情報だけを相手に伝えることを「自己呈示」と言います。
自己呈示は自分の目的を達成する手段・コミュニケーションを活発にしたり、
自分の自尊心を高めるために必要な行為ですが、相手を操って相手に与える・印象を変える【印象操作】に捉えられネガティブな印象で受け取られがちなので
区別して考えることが大切です。
他の方法はまた後日紹介します。では、また・・・