「映画」スウィーニー・トッドフリート街の悪魔の理容師 感想・あらすじ

こんばんは、シュウです。最近全然更新できませんでした・・・

 

さて、今回は、2007年の映画・・・

スウィーニー・トッドフリート街の悪魔の理容師という映画の紹介です。

 

今回の映画はミュージカル風なファンタジーホラー系の映画になります。

 

あらすじ

 

舞台はヴィクトリア朝中期のロンドン・フリート街理容師のベンジャミン・バーカー

は船乗りのアンソニー・ホープとともにロンドンに到着する。

物語開始から遡ること15年前、彼は美貌を誇る妻ルーシーを狙った治安刑事のターピン

により無実の罪を被せられてオーストラリアへ流罪されていた。バーカーは

スウィーニー・トッド」と名前を偽りラヴィット夫人が陛下で閑古鳥の鳴くミートパイ店を営む、フリート街のかつての店へと戻る。トッドはラヴィット夫人から、

妻のルーシーがターピンにいたぶられ砒素を呑んで自殺したこと、そして、

ジョアンナがターピンに軟禁されていて彼の欲望がジョアンナに向かっていることを

聞かされる。トッドは復讐を誓いラヴィットが大切に保管していた西洋剃刀を

受け取って理髪店を再開する。

その間にアンソニーは、窓辺に顔を出したジョアンナと恋仲になるが、ターピンに

捕まえられ、その部下であるバムフォードにつまみ出される。

トッドは偽イタリア人の理容師アドルフォ・ピレリが売る発毛剤がペテンだと見抜いた事でピレリの民衆の前で髭剃り競争を行うことになる。

競争に勝ったトッドだったが、剃刀の手つきからピレリに正体を見破られてしまう。

数日後、ピレリはアシスタントのトビーとトッドの店に訪れ、自分が昔バーガーの

見習いとして働いていたデイヴィー・コリンズであることを明かした上で、秘密を

隠す代わりに売り上げの半分を寄越すようトッドを脅す。トッドは秘密を守るため

衝撃的にピレリを殺し、陛下ではトビーの身の上に同情したラヴィットが、彼を引取ろうと心に決める。

髭剃り競争の審判をしたバムフォードに勧められ、ジョアンナとの結婚を目論むターピンがトッドの店へ訪れる。トッドは髭剃りがてらにターピンの喉を掻き切って殺そうとするが、アンソニージョアンナとの駆け落ち計画を携えて駆け込んできたことで、

ターピンが激怒して店を出て行ってしまう。復讐に失敗したトッドは、いつか仇を討つ日を思いつつ、顧客を次々と殺すことを怒りの捌け口とし、ラヴィットは犠牲者の肉で

ミートパイを作って売り捌くようになる。一方のアンソニージョアンナの行方を追うが、駆け落ち計画を知ったターピンは彼女を精神病院送りにしてしまう。

人肉パイで大繁盛したラヴィットは、引き取ったトビーと、トッドとの3人で海辺にくらす夢を歌い上げるが、トッドは気乗りしない。店の周りには汚らしい身なりの女性が

うろつくようになり、ラヴィットはトビーを使って女を追い返す。アンソニーから

ジョアンナの居場所を突き止めたと知らされ、トッドはかつら職人の見習いを装って

彼女を助けるよう助言する。そのあとトッドはターピンに手紙を出し、アンソニー

ジョアンナの駆け落ち計画を出しに彼を誘きだす。

トッドを疑い始めたトビーは、自分がラヴィットを守ると申し出るが、彼女がピレリの小銭入れを使っていたことで狼狽する。

バムフォードがラヴィットのパイ屋に現れ、近所の住民が店の煙突から異臭がすると

訴えていることを伝える。トッドは無料で髭剃りをしようとバムフォードを店へ招き、

そのまま彼を殺す。トッドは手作りの回転椅子と仕掛け扉で、彼の遺体を地下にある

ラヴィットの厨房へ落とすが、そこにいたトビーはトッドが殺した人間の肉がパイの

ペイストリーに使われていたことを知ってしまう。同じ頃、ジョアンナを救出したアンソニーは、彼女を若い船乗りに変装させてトッドの店に連れて行き、自分が帰るまで

ここにいるよういい含める。その後ラヴィットの店の周りをうろついていた女性が、

バムフォードを追って店に現れ、ジョアンナは店のトランクに隠れる。女性はトッドを

認めて何かを話そうとするが、トッドは早業で女性を殺し、仕掛け扉から地下へ

遺体を落とす。

直後、ターピンが再び店へ訪れ、トッドはジョアンナが後悔していたと嘘をつき髭剃りを申し出る。ターピンがトッドの話から、彼の正体がベンジャミン・バーカーだったと

知ったところで、トッドは何回も切りつけてターピンを殺害し遺体を地下へ落とす。

ジョアンナは様子を伺うためトランクから顔を出し、トッドの手にかけられそうになるが、ラヴィットの悲鳴が彼女を助ける。

悲鳴を聞いて地下に向かったトッドは、先ほど殺した女性が、死んだと聞かされていたルーシーであることに気づく。ラヴィットの嘘に激怒したトッドは、ワルツを踊ると

見せかけて彼女をオーブン釜へ放り込んで殺し妻の亡骸を腕に抱く。

そこへ下水道に逃げ込んでいたトビーが戻ってくるが、トッドはトビーに剃刀で喉を掻き切られるのを黙って受け入れる。トビーは地下室をさりトッドはルーシーの亡骸を抱いたまま、首から血を流し死んでいく。

 

 

 

感想

 

うーん。。。

グロ多めで人がたくさん死にますがコミカルなシーンなどをたくさんありました。

世界観なども非常に良いため見入ってしまいます。

結末は誰も幸せになれません。途中で気付きますね。

うーん・・これはハッピーエンドじゃないな・・・みたいなw

それにしても悲しい話ですね・・・ホラー映画を見るはずが最後が胸にくる話でした。

 

ぜひみなさんも見てみてください。

ではまた・・・